軽さに速さを。

リムハイト45.5mm 重量1,228g

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リムハイト 45.5mm
実測重量 1,228g
軽さとエアロの両立。

平坦から、山岳まで。

ITLAB45は、45.5mmハイトと30.0mmリム幅でありながら実測重量はわずか1,228gです。MTBのリム製造技術を流用し、軽量化を達成しました。最新のDTSWISS 180EXPハブとエアロチタンスポークを使用しています。また、リム側のスポークホールサイズとホールアングルを専用設計し、リムとハブのスポークホールを最適化しました。エアロホイールにヒルクライムホイールの軽さを。レースごとにホイールを使い分ける必要はもうありません。これ1本で平坦から山岳まで幅広くこなせるクラス最軽量のオールラウンドホイールが誕生しました。

空力性能。

風洞実験で得られた結果は、ITLAB45はROVAL CLX50よりも1.9W(※1)空力性能が「劣る」という結果でした。
しかし、192g軽量であるため、実環境におけるパフォーマンスはCLX50に迫る性能を備えています。
(※1:Yaw角の発生頻度を考慮した加重平均計算)

WHEEL SPECS.

リムハイト:45.5 mm
リム横幅:30.0 mm
リム内幅:21.0 mm
リムタイプ:カーボンチューブレスクリンチャー
制動面:ディスクブレーキ専用
スポーク数:24本 / 24本
スポーク:エアロチタニウムスポーク
ハブ:DT SWISS DT180EXP
ベアリング:SINCセラミックベアリング
ディスクローターマウント:センターロック
スルーアクスル:Front12x100, Rear12x142
タイヤ:TL対応、25-32c
組み立て方法:国内ハンドビルド
重量:1,228g
パーツ代:268,800円(税込)
国内組み費:フロント4,800円、リア5,800円
開発費:8,800円

ITLAB45の設計思想。

ITLAB45の設計思想の背景にはある悩みが存在していました。距離140km、獲得標高2,362mのレイアウトが登場するニセコクラシックで使用するホイールを「エアロホイール」か「ヒルクライムホイール」のどちらを選択するのか悩みました。たどり着いた答えは「エアロホイールでありながらヒルクライムホイールのような軽さ」という相反する性能を備えたホイールを選択することでした。しかし、市場にはそのようなホイールはほとんど存在していませんでした。
そこで、自らの手で生み出そうと決意したのがITLAB45の設計思想の原点です。

リムを専用設計するということ。

リムの設計作業はとてもシンプルです。CADを用いてリムプロファイルを描き、金型を作り、プリプレグを敷き詰めて窯へ。シフォンケーキを作ることとそれほど変わりません。ただ、1つ重要な設計があります。リムが出来上がった後のスポークホールの設計仕様です。
1.ニップルホールサイズ
2.リムベットホールサイズ
3.ニップルホールアングル
これら3つの要素をDT180(240)EXPのハブ寸法とホール数に合わせて最適化しました。ハブを軸としてリムを専用設計にしたことで、エアロチタニウムスポークはリムとハブを引き寄せるかのように美しい直線を描きます。
ITLABのホイールは、完組ホイールと同じように細部を専用設計し最適化しています。

MORE TECH.

ITLAB45リム

ITLAB45はDTSWISS180EXPに合わせた専用設計のリムです。AERO TITANIUM SPOKE用に専用設計したリムは、スポークホールを従来よりも一回り大きく設計しています。大きなスポークホールはニップルホール周辺に加わる力を分散します。また、スポークホール部分はカーボンの積層を厚くし、それ以外の部分は強度を確保しつつ薄く設計しています。そして、リム内部の仕上げにもこだわっており、重量増や異音につながる残留物が一切ない空間が広がっています。

DT SWISS
スターラチェット2.0 EXP

DTSWISSが25年ぶりにアップデートした新構造のEXPハブを採用しました。今後のシマノマイクロスプライン12速化対応も万全です。ハブはDT SWISS最高峰の「180EXP」を使用しています。SINCセラミックベアリングを採用しておりスムースな転がりを提供します。軽量化、高剛性、高精度、高耐久性、メンテナンスの容易さとすべてが揃ったスターラチェット2.0 EXPの性能をお楽しみください。

AERO TITANIUM SPOKE

ITLAB45リムとDTSWISS EXPハブに合わせてAERO TITANIUM SPOKEを使用しました。振動の少なさは体感できるレベルに仕上がっています。CX-RAYよりもさらに0.2mm細いスポークは空力性能も優れています。スポークのテンションは専用の機械で調整やスポーク交換も可能です。

独自のスポークテンションカーブ

ホイールのスポークテンションは非常に重要です。ITLABは専用のテンション調整治具を用いて、スポークを80kgf~120kgf(5kgf毎)の力で引っ張り、0.01mm単位の変化を読み取れるデジタルテンションメーターを用いて独自のスポークテンションカーブを作成しました。専用のエアロチタニウムスポークは変形が非常に小さいため、通常のアナログテンションメーターでは測れない精密な世界です。全てのスポークは0.01mm単位でテンションを管理しています。

シマノ12速化への対応

「12速化へ。」
DTSWISSは最も早くマイクロスプラインのライセンスをシマノから受け製造を開始しました。CHRIS KINGであっても最近までライセンスを受けていませんでした。理由の1つとして、Lightweight、Bontrager、ROVAL、ZIPP、MAVIC、といったホイールメーカーがDTSWISS製のハブを採用している背景があります。ITLAB45は最新の「180EXP」を採用し、ロード12速化も安心です。

ホイールへの思い。

「自分が本当に使いたいホイールを作る。」
その想いで様々なテストを繰り返してきました。ITLABのホイールは商材としては不向きです。高価なDT180EXPハブにセラミックベアリング。軽量な独自設計のカーボンリム。特殊なエアロチタニウムスポーク。国内組み上げ。チタニウムスポークを破損させてしまっても無料交換(購入後2年間)。スポークやリムを製作するところからスタートするため生産できる数は限られています。ホイールを構成する1つ1つのパーツを厳選しこだわることで、完成度の高いホイールが生み出されます。

MADE IN TAIWAN

「リムとスポークの生産国はどこか。」
この質問は、長年投げかけてきた疑問です。サイクリストが最も気にしている事の1つに「粗悪なカーボンリムを使いたくない」という潜在的な思いがあります。ITLABのリム開発で最もこだわったのがリムの素性です。様々なリムメーカーと折衝し最終的に1つの工場にたどり着きました。ITLAB45のリムとスポークはTAIWANの工場で製造しています。ROVALやCADEXといった高性能ホイールが生み出されているとおり、今やMade in TAIWANのカーボンリムは品質や製造技術ともに世界トップクラスです。

ITLABホイールはUCI承認を取得しています。

UCI ( Union Cyclist International ) 公認のレースに参加している皆さんへ。
ITLABホイールは、UCI承認を取得しました。
UCIでは、リムハイトが25mmを超えるすべてのホイールに対してレースで使用する承認されている必要があります。
UCIは、レースで使用するホイールのリストを公開しています。そして、ITLABホイールはUCIの認証リストに掲載されています。

UCI -LIST OF UCI APPROVED WHEELS-

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